System.Variants.TInvokeableVariantType.SetProperty
Delphi
function SetProperty(const V: TVarData; const Name: string; const Value: TVarData): Boolean; virtual;
C++
virtual bool __fastcall SetProperty(const TVarData &V, const System::UnicodeString Name, const TVarData &Value);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| function | public | System.Variants.pas System.Variants.hpp |
System.Variants | TInvokeableVariantType |
説明
この Variant 型がサポートするどのプロパティにも、値を設定することができます。
SetProperty をオーバーライドすると、呼び出し可能な Variant 型のインスタンスのプロパティに書き込む実装を提供することができます。
When the application writes to a
アプリケーションが、Variant のプロパティへ書き込む（Delphi）、または Variant の Exec メソッドを呼び出す（C++）際に、TInvokeableVariant の下位オブジェクトがこの呼び出しを実装できるよう、呼び出しが自動的に SetProperty に対して生成されます。
Name： プロパティの名前。
Value：新しいプロパティ値を含む TVarData レコード。
V：プロパティ値を受け取るための TVarData レコード。
SetProperty は、プロパティ値を設定した際には True を、指定されたプロパティを実装していない、もしくは読み取り専用の場合には、False を返します。