System.WideStrings.TWideStringList.GetObject
Delphi
function GetObject(Index: Integer): TObject; override;
C++
virtual System::TObject* __fastcall GetObject(int Index);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| function | protected | System.WideStrings.pas System.WideStrings.hpp |
System.WideStrings | TWideStringList |
説明
指定されたインデックス位置の文字列に関連付けられているオブジェクトを返します。
System.WideStrings.TWideStringList.GetObject は System.WideStrings.TWideStrings.GetObject を継承しています。以下の内容はすべて System.WideStrings.TWideStrings.GetObject を参照しています。
指定されたインデックス位置の文字列に関連付けられているオブジェクトを返します。
GetObject は、Objects プロパティの protected な読み取りの実装です。
Index は、オブジェクトが関連付けられている文字列のインデックスです。
TWideStrings では、GetObject は常に nil（Delphi）または NULL（C++）を返します。これは、リスト内の文字列とオブジェクトの関連付けをサポートしていない下位クラスに対して、デフォルトの実装を提供します。この機能をサポートしている下位クラスでは、GetObject をオーバーライドして、指定されたオブジェクトを返します。