System.Win.Mtsobj.TMtsAutoObject.IsSecurityEnabled
Delphi
function IsSecurityEnabled: Bool;
C++
System::LongBool __fastcall IsSecurityEnabled();
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
function | public | System.Win.Mtsobj.pas System.Win.Mtsobj.hpp |
System.Win.Mtsobj | TMtsAutoObject |
説明
現在の MTS オートメーションオブジェクトインスタンスでセキュリティが有効かどうかを示します。
IsSecurityEnabled メソッドを呼び出すと,現時点で MTS オートメーションオブジェクトが MTS セキュリティサービスによって保護されているかどうかがわかります。MTS セキュリティは,オブジェクトがクライアントのプロセスで動作していない限り有効です。これが発生するのは,管理者が MTS エクスプローラを使って MTS オートメーションオブジェクトがクライアントのプロセス領域で動作するように設定するか,またはクライアントアプリケーションが MTS オートメーションオブジェクトと同じ MTS パッケージにある場合です。
メモ: MTS セキュリティは,Windows95 を実行しているサーバー上では利用できません。