Vcl.ActnMan.TActionClient.ChangesAllowed
Delphi
property ChangesAllowed: TChangesAllowedSet read FChangesAllowed write SetChangesAllowed default [caModify, caMove, caDelete];
C++
__property TChangesAllowedSet ChangesAllowed = {read=FChangesAllowed, write=SetChangesAllowed, default=7};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | Vcl.ActnMan.pas Vcl.ActnMan.hpp |
Vcl.ActnMan | TActionClient |
説明
アクションクライアントで許可される変更の種類を示します。
アクションクライアントは，カスタマイズ可能なユーザーインターフェースの要素ですが，あらゆる変更を許可するのは必ずしも望ましいことではありません。ChangesAllowed プロパティを使用すると，アクションクライアントで許可される変更の種類を指定できます。このプロパティの値は以下のとおりです。
| 値 | 説明 |
|---|---|
|
caModify |
内部で項目を変更できる。たとえば，可視のキャプションを変更できる |
|
caMove |
アクションバンドで項目の位置を変更できる |
|
caDelete |
アクションバンドから項目を削除できる |
メモ： このプロパティは，同時に複数の値を持つセットとして使用できます。実際に，デフォルトでは 3 つの値がすべて有効になっています（すべての変更が可能です）。