Vcl.CmAdmCtl.TCOMAdminCatalog.InstallMultipleEventClasses
Delphi
procedure InstallMultipleEventClasses(const bstrApplIdOrName: WideString; var varFileNames: PSafeArray; var varCLSIDS: PSafeArray);
C++
void __fastcall InstallMultipleEventClasses(const System::WideString bstrApplIdOrName, Winapi::Activex::PSafeArray &varFileNames, Winapi::Activex::PSafeArray &varCLSIDS);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Vcl.CmAdmCtl.pas Vcl.CmAdmCtl.hpp |
Vcl.CmAdmCtl | TCOMAdminCatalog |
説明
複数のファイルから COM+ アプリケーションにイベントクラスをインストールします。
InstallMultipleEventClasses メソッドを使用すると，複数の自動登録 .dll ファイルからイベントクラスをインストールできます。各 .dll ファイルには，1 つ以上の COM+ イベントクラスのダミー実装があります。イベントクラスが実装するインターフェースを記述するタイプライブラリがあり，各イベントクラスに CLSID と ProgID が割り当てられている必要があります。
実際には，イベントクラスのダミー実装が実行されることはありません。イベントクラスを登録するためにのみ存在します。パブリッシャがイベントクラスを作成すると，イベントシステムは，そのクラス実装を提供してサブスクライバにイベントを送ります。
bstrApplIdOrName パラメータは，イベントクラスをインストールするアプリケーションを表す名前または GUID です。
varFileNames パラメータは文字列の配列で，各文字列は，インストールするイベントクラスがある自動登録 .dll ファイルの名前です。
varCLSIDS パラメータは，インストールするイベントクラスの CLSID を保持するバリアントの配列です。