Vcl.Controls.TControl.SetTextBuf
Delphi
procedure SetTextBuf(Buffer: PChar);
C++
void __fastcall SetTextBuf(System::WideChar * Buffer);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Vcl.Controls.pas Vcl.Controls.hpp |
Vcl.Controls | TControl |
説明
コントロールのテキストを設定します。
SetTextBuf メソッドを呼び出すと,指定したバッファ内のテキストをコントロールのテキストとして設定できます。
テキストは Buffer パラメータが指すバッファ内のテキストに設定されます。Buffer が指すテキストはヌルで終了する文字列でなければなりません。SetTextBuf メソッドは WM_SETTEXT および CM_TEXTCHANGED メッセージを送信します。関数を厳密に実行すると,関数の実行完了後に Windows メッセージキューのメッセージが処理されるまで変更が見えないという結果になる可能性があります。関数の実行を中断してメッセージを処理するには,Application オブジェクトの ProcessMessages メソッドを使用します。
メモ: SetTextBuf メソッドは,下位互換性のために提供されています。コントロールのテキストを設定するには,文字列値に Text プロパティを代入します。