Vcl.DBActns.TDataSetPrior

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Vcl.DBActns.TDataSetActionVcl.ActnList.TActionVcl.ActnList.TCustomActionSystem.Actions.TContainedActionSystem.Classes.TBasicActionSystem.Classes.TComponentSystem.Classes.TPersistentSystem.TObjectTDataSetPrior

Delphi

TDataSetPrior = class(TDataSetAction)

C++

class PASCALIMPLEMENTATION TDataSetPrior : public TDataSetAction

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
class public
Vcl.DBActns.pas
Vcl.DBActns.hpp
Vcl.DBActns Vcl.DBActns

説明

TDataSetPrior は,ターゲットデータセットを前のレコードに移動します。

TDataSetPrior をアクションリストに追加すると,ユーザーはデータセット内の前のレコードに移動できます。このアクションにリンクされたメニュー項目やツールボタンなどのコントロールによって,ターゲットデータセットは前のレコードに移動します。

TDataSetPrior は,TDataSource コンポーネントをターゲットとして処理するように設計されています。このターゲットは,DataSource プロパティを設定して明示的に指定することも,アクションにアクティブなデータベース対応コントロールからデータソースを推定させることもできます。DataSource を設定する場合は,単方向のデータセットを持つデータソースに対して設定しないでください。最初のレコード以外にあるアクティブデータセットがターゲットデータソースにアタッチされていない場合,TDataSetPrior は自動的に無効になります。

関連項目