Vcl.DBCtrls.TDBLookupControl.ListField
Delphi
property ListField: string read FListFieldName write SetListFieldName;
C++
__property System::UnicodeString ListField = {read=FListFieldName, write=SetListFieldName};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | protected | Vcl.DBCtrls.pas Vcl.DBCtrls.hpp |
Vcl.DBCtrls | TDBLookupControl |
説明
値が参照コントロールに表示されている 1 つまたは複数の項目を識別します。
参照コントロールは,ほかのテーブルの対応する 1 つまたは複数の項目の値をリスト表示することでテーブル内の項目を表します。ListField プロパティは,実際に表示される参照テーブル内の 1 つまたは複数の項目の名前です。DataField は参照コントロールが実際に表す DataSource 内の項目で,KeyField は参照テーブルで DataField と同じ値を持つ項目です。
リストの項目をすべて指定するには,参照テーブルのデータセットと,そのデータセット内の項目名の両方を定義しなければなりません。参照コントロールの ListSource プロパティは,参照テーブルのデータセットを指定します。
ListField は複数の項目も表すことができます。複数の項目名はセミコロンで区切ります。
ListField を指定する前に,KeyField プロパティを使って 2 つのデータセット間のリンクを定義してください。ListField を設定しない場合,参照コントロールはデフォルトで KeyField 項目の値を表示します。DataField 項目が参照項目の場合,ListField に対して何も指定しないでください。データコントロールが自動的に ListField として参照項目の LookupResultField プロパティを使用します。