Vcl.DBCtrls.TDBRichEdit.Create
Delphi
constructor Create(AOwner: TComponent); override;
C++
__fastcall virtual TDBRichEdit(System::Classes::TComponent* AOwner);
/* TWinControl.CreateParented */ inline __fastcall TDBRichEdit(HWND ParentWindow) : Vcl::Comctrls::TCustomRichEdit(ParentWindow) { }
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| constructor | public | Vcl.DBCtrls.pas Vcl.DBCtrls.hpp |
Vcl.DBCtrls | TDBRichEdit |
説明
Create は TDBRichEdit のインスタンスを作成します。
Create を呼び出すと，実行時に TDBRichEdit オブジェクトをインスタンス化できます。設計時にフォームに配置された TDBRichEdit オブジェクトの場合，CreateTDBRichEdit は自動的に呼び出されます。
単一のコンポーネントをパラメータとして渡すと，TDBRichEdit オブジェクトに，解放を処理する Owner を提供できます。
継承したコンストラクタを呼び出して，汎用の書式付き編集オブジェクトを割り当てて初期化した後，Create は次の処理を実行します。
ReadOnly を true に設定します。
AutoDisplay を true に設定します。
Create は，データセットへのリンクに必要なヘルパーオブジェクトを作成および初期化します。