Vcl.Direct2D.TDirect2DCanvas.Ellipse
Delphi
procedure Ellipse(X1, Y1, X2, Y2: Integer); override;
C++
virtual void __fastcall Ellipse(int X1, int Y1, int X2, int Y2)/* overload */;
inline void __fastcall Ellipse(const System::Types::TRect &Rect){ Vcl::Graphics::TCustomCanvas::Ellipse(Rect); }
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Vcl.Direct2D.pas Vcl.Direct2D.hpp |
Vcl.Direct2D | TDirect2DCanvas |
説明
境界となる矩形によって定義される楕円をキャンバスに描画します。
Ellipse を呼び出すと、キャンバスに円または楕円を描画できます。次のいずれかの方法で、境界となる矩形を指定します。
- 左上隅を点（X1,Y1）で、右下隅を点（X2,Y2）で定義する 4 つの座標を指定します。
- TRect 型を使用します。
境界となる矩形が正方形の場合は、円が描画されます。楕円は、Pen の値で輪郭が描画され、Brush の値で塗りつぶされます。