Vcl.Imaging.jpeg.TJPEGImage.Grayscale
Delphi
property Grayscale: Boolean read GetGrayscale write SetGrayscale;
C++
__property bool Grayscale = {read=GetGrayscale, write=SetGrayscale, nodefault};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | Vcl.Imaging.jpeg.pas Vcl.Imaging.jpeg.hpp |
Vcl.Imaging.jpeg | TJPEGImage |
説明
JPEG イメージのイメージ出力がモノクロであるかカラーであるかを決めます。
GrayScale プロパティは,jpeg イメージの読み出し(伸長)と書き込み(圧縮)に使用します。このプロパティはイメージの表示方法に影響します。
GrayScale プロパティは,出力の速度を上げるために使用されます。GrayScale プロパティが true に設定されると,色情報が取り除かれます。色情報の伸長には時間がかかるので,イメージのプレビューでは GrayScale プロパティを true に設定することで処理速度を向上できます。その場合,イメージは 256 階調のグレースケールで表示されます。