Xml.XMLDoc.TXMLDocument.Create

提供: RAD Studio API Documentation
移動先: 案内検索

Delphi

constructor Create(AOwner: TComponent); overload; override;
constructor Create(const AFileName: DOMString); reintroduce; overload;

C++

__fastcall virtual TXMLDocument(System::Classes::TComponent* AOwner)/* overload */;
__fastcall TXMLDocument(const System::UnicodeString AFileName)/* overload */;

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
constructor public
Xml.XMLDoc.pas
Xml.XMLDoc.hpp
Xml.XMLDoc TXMLDocument

説明

TXMLDocument オブジェクトをインスタンス化します。

Create を呼び出して,実行時に TXMLDocument コンポーネントをインスタンス化します。設計時にフォームまたはデータモジュールに追加された TXMLDocument コンポーネントを明示的に作成する必要はありません。それらは自動的に作成されます。

AFileName は,新しい TXMLDocument のインスタンスが表すファイルを指定します。

AOwner は,TXMLDocument インスタンスを解放するもう 1 つのコンポーネントです。これは,Owner プロパティの値になります。

TXMLDocument は,実行時にオーナーなしで作成されるコンポーネントで,IXMLDocument インターフェースへの参照がすべて解放されると自動的に解放されます。ただし,設計時にフォームまたはデータモジュールに追加された TXMLDocument コンポーネントまたはオーナーを指定して作成されたコンポーネントの場合は異なります。設計時にフォームまたはデータモジュールに追加されたオブジェクトは,その Owner(フォームまたはデータモジュール)によって明示的に解放されます。

関連項目