Xml.XMLDoc.TXMLNodeCollection.CreateItemList
Delphi
procedure CreateItemList(CheckFirst: Boolean = False);
C++
void __fastcall CreateItemList(bool CheckFirst = false);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
protected | Xml.XMLDoc.pas Xml.XMLDoc.hpp |
Xml.XMLDoc | TXMLNodeCollection |
説明
List プロパティを実装するオブジェクトを作成します。
アプリケーションからプロテクトメソッド CreateItemList を呼び出すことはできません。このメソッドは,TXMLNodeCollection が個別のオブジェクトを作成して List プロパティを実装する必要があるときに内部で使用されます。個別の実装オブジェクトが必要になるのは,このノードにコレクションにはない子ノードがある場合だけです。それ以外の場合,TXMLNodeCollection はそのまま ChildNodes プロパティを使用できます。
CheckFirst は,ChildNodes プロパティに現在コレクションにはないノードが含まれているかを CreateItemList が調べる必要があるかどうかを指定します。CheckFirst が true の場合,CreateItemList は最初に ChildNodes プロパティを調べ,すべてのノードがコレクションにある場合は,コレクションのノードを格納するために個別のリストを作成することはしません。CheckFirst が false の場合(または ChildNodes プロパティにコレクションにはないノードが含まれている場合),CreateItemList はコレクションのノードを保持するリストをインスタンス化し,コレクションに属する ChildNodes のすべてのノードをそのリストに追加します。