Xml.xmldom.IDOMNode.childNodes
Delphi
property childNodes: IDOMNodeList read get_childNodes;
C++
__property _di_IDOMNodeList childNodes = {read=_scw_get_childNodes};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | Xml.Xmldom.pas Xml.xmldom.hpp |
Xml.xmldom | IDOMNode |
説明
ノードの子ノードを表します。
childNodes プロパティは,この DOM ノード内の子であるノードをリストに表示します。ノードが子ノードを持っていない場合,childNodes プロパティは空のリストのインターフェースになります。
childNodes を使用すると,ノードの子を反復処理できます。また,firstChild および lastChild プロパティを nextSibling メソッドとともに各子ノードで使用することもできます。
メモ: 属性は,ノードの子ノードとはみなされません。このノードの属性の値を取得するには,かわりに attributes プロパティを使用します。
メモ: IDOMNode は,IXMLNode インターフェースの場合とは若干異なる方法で子ノードを識別します。IDOMNode を使った場合,多くのノードの値は個別の子ノードとして扱われますが,IXMLNode を使った場合は 2 つはマージされます。たとえば,XML ドキュメントの一部が次のような場合,
<Time>8:00 pm est</Time>
メモ: DOM は,この文字列を <Time> ノード(要素ノード)と,<Time> ノードの子ノード(「8:00 pm est」という値を持つテキストノード)という 2 つのノードに解析します。IXMLNode は,この文字列を「Time」という名前と「8:00 pm est」という値を持つ 1 つのノードとして扱います。