コードの再利用と委譲
インターフェイスの使用 への移動
インターフェイスを使ってコードを再利用するには、インターフェイス オブジェクトを別のインターフェイス オブジェクトに含める方法があります。オブジェクト型のプロパティを使用すると、オブジェクト間の包含関係を作成し、コードを再利用することができます。このようなインターフェイス設計をサポートするために、Delphi 言語には implements というキーワードが用意されていて、インターフェイスの実装のすべてまたは一部をサブオブジェクトに委譲するコードを簡単に書くことができます。
包含関係と委譲によってコードを再利用する方法には、集約もあります。集約では、外部オブジェクトが内部オブジェクトを使用し、内部オブジェクトで実装するインターフェイスは外部オブジェクトに対してのみ公開されます。
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