フォントエディタ

提供: RAD Studio
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フォントエディタは,選択したコンポーネントまたはフォームのフォントとその他のフォント属性を設計時に指定するために使用します。フォントエディタを使って加えた変更は,コンポーネントの Font プロパティに反映されます。

フォントエディタを開く

フォントエディタを開くには

  1. 任意のコンポーネントまたはフォームを選択します。
  2. 次のいずれかを選択します。
  • Font プロパティまたはいずれかのプロパティ(フォントエディタを使用するもの)の値列で省略記号ボタンをクリックする
  • Font プロパティまたはいずれかのプロパティ(フォントエディタを使用するもの)の値列をダブルクリックする

フォント

アプリケーション内で使用できるすべてのフォントのリストから 1 つのフォントを選択します。

フォントの種類

フォントのスタイルを選択します。このコンボボックスには選択されているフォントに対して使用できるスタイルだけが表示されます。使用できるほとんどのフォントには次の 4 つのスタイルがあります。

  • 標準
  • 斜体
  • 太字
  • ボールドイタリック

サイズ

フォントのサイズ(ポイント)を選択します。このコンボボックスには選択されているフォントに対して使用できるフォントサイズだけが表示されます。

文字飾り

これらのオプションにチェックマークを付けると,テキストが打ち消し線付きか下線付きになります。

フォントの色を選択します。このコンボボックスには選択されているフォントに対して使用できるすべての色が一覧表示されます。

サンプル領域

選択したフォントのサンプルがコンポーネントへ適用される前に表示されます。この領域内のフォントはフォント設定を変更するたびに更新されます。

スクリプト

選択されているフォントに対して使用できる言語スクリプトが一覧表示されます。