[使用するユニット...]

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ファイル > ユニットを使う... (Alt+F11)

あるユニットの内容を現在のユニットで利用できるようにするには、このポップアップ ウィンドウを使用します。 このポップアップには、プロジェクト内のユニットのうち、現在のユニットで使われていない、または現在のユニットに含まれていないすべてのユニットが一覧表示されます。 使用できるのは、現在のプロジェクトに含まれているユニットのみです。

追加するユニットをどこに入れるかは、指定することができます:

  • interface または implementation セクションの uses サブセクション(Delphi)
  • ヘッダーまたは実装ファイルの #include リスト(C++)

ユニットを使うポップアップ ウィンドウは、ユニットをプロジェクトに追加するのではなく、(プロジェクト内の別のユニットへの)参照をコード エディタで現在アクティブになっているユニットに挿入します。

項目 説明

検索メガネ
検索

参照したいユニットの名前、または名前の一部を入力します。 フィルタ付き編集ボックスで、利用可能なユニットの名前がそのテキストに基づいてフィルタリングされ、検索文字列に一致するユニットのみがウィンドウのリストに表示されます。

<利用可能なユニットの一覧>

検索フィールドに入力を始めるまでは、利用可能なすべてのユニットが一覧表示されます。 入力後は、入力された検索文字列に一致するユニットだけが一覧表示されます。

追加先

リストから選択したユニットへの参照を、どこへ追加するか決定します。

項目 説明
Interface (Delphi)

ヘッダー (C++)

次の場所にユニットを入れる:

  • interface セクションの uses サブセクション(Delphi)
  • ヘッダー ファイルの #include リスト(C++)
Implementation (Delphi)

ソース(C++)

次の場所にユニットを入れる:

  • implementation セクションの uses サブセクション(Delphi)
  • 実装ファイルの #include リスト(C++)

関連項目