記憶クラス指定子の使い方
宣言構文:インデックス への移動
C++ の記憶クラス指定子について説明します。
記憶クラス指定子は型指定子とも呼ばれます。この指定子では、オブジェクトの格納場所(データ セグメント、レジスタ、ヒープ、またはスタック)と、その存続期間(プログラムの実行時間全体またはコード ブロックの実行中)を指定します。
記憶クラスは、宣言構文、ソース コード内での配置、もしくはその両方で指定できます。
mutable キーワードは、適用対象のクラス メンバの存続期間に影響を及ぼしません。
C++ の記憶クラス指定子には次のものがあります。