ストリーム、リーダー、ライター
API カテゴリ:インデックス への移動
このトピックでは、すべてのストリーム クラス、リーダー クラス、ライター クラスの一覧を示します。
RTL および VCL のストリーム クラス
RTL および VCL に含まれているすべてのストリーム クラスの一覧を以下の表に示します。
クラス | 説明 |
---|---|
TADOBlobStream は、BLOB(バイナリ ラージ オブジェクト)フィールドを表すフィールド オブジェクトに対して読み書きを行うストリーム オブジェクトです。 | |
TClientBlobStream を使用すると、クライアント データセット内の BLOB フィールドに対してアプリケーションから読み書きを行うことができます。 | |
TCustomMemoryStream は、メモリ ストリームの共通の上位クラスとして使用される抽象基底クラスです。 | |
圧縮ストリームの抽象上位クラスです。 | |
TFileStream を使用すると、ディスク上のファイルに対してアプリケーションから読み書きを行うことができます。 | |
TBufferedFileStream は、TFileStream にバッファリングのサポートを追加します。 | |
THandleStream を使用すると、ハンドルで識別される通信リソースに対してアプリケーションから読み書きを行うことができます。 | |
TIBBlobStream は、BLOB フィールドを表すフィールド オブジェクトに対してアプリケーションから読み書きを行えるようにするストリーム オブジェクトです。 | |
TIBDSBlobStream は、IB データセットに代わって BLOB フィールドに対する読み書きを行います。 | |
TMemoryStream は、データを動的メモリに格納するストリームです。 | |
TOleStream は、OLE オブジェクトから提供されるストリーミング インターフェイスを通じて情報を読み書きします。 | |
TResourceStream は、アプリケーション内のコンパイル済みリソースにアクセスするためのメモリ ストリームです。 | |
TSQLBlobStream を使用すると、クライアント データセット内の BLOB フィールドに対してアプリケーションから読み書きを行うことができます。 | |
TStream は、ディスク ファイルや動的メモリなど、さまざまな種類の記憶媒体に対して読み書きを行えるストリーム オブジェクトの基底クラス型です。 | |
TStringStream を使用すると、長い文字列として格納された情報に対してファイルと同様にアクセスできます。 | |
TWinSocketStream は、ソケット接続に対してアプリケーションから読み書きを行うためのサービスを提供するストリームです。 | |
ストリームへの書き込み時にデータを圧縮します。 | |
TZCompressionStream オブジェクトに書き込まれた圧縮データを復元します。 |
RTL および VCL のライター クラス
RTL および VCL に含まれているすべてのライター クラスの一覧を以下の表に示します。
クラス | 説明 |
---|---|
バイナリ データのライター。 | |
文字をストリームに書き込むためのライター。 | |
文字列のライター。 | |
文字シーケンスのライター。 | |
TWriter は、データを関連するストリームに書き込む専用ファイラ オブジェクトです。 |
RTL および VCL のリーダー クラス
RTL および VCL に含まれているすべてのリーダー クラスの一覧を以下の表に示します。
メンバ | 説明 |
---|---|
TReader は、コンポーネント データを関連するストリームから読み取る専用ファイラです。 | |
文字ストリーム リーダー。 | |
文字列のリーダー。 | |
文字シーケンス用のリーダー。 | |
バイナリ データのリーダー。 |