メイン フォームを作成する(IBX 一般チュートリアル)
チュートリアル:InterBase Express を使用してデータベースにアクセスする への移動
このセクションでは、InterBase Express のどのデモを表示するかを選択するためのメイン フォームを作成します。インターフェイスは単純です。デモごとにボタンを 1 つ作成します。
プロジェクトとメイン フォームの作成
VCL フォーム プロジェクトを作成します。
- Delphi の場合、メイン メニューの[ファイル|新規作成|VCL フォーム アプリケーション - Delphi]の項目をクリックします。
新しいフォームのプロパティを以下のように設定します。
- [Caption]を「Client/Server Concepts」に設定します。
- [Name]を「FrmLauncher」に設定します。
- フォームの[Height]を 300 に、[Width]を 250 に、それぞれ変更します。
フォームとプロジェクトを保存します。
- Delphi の場合は、ファイルを Frmmain.pas という名前で保存します。プロジェクトは CSDemos.dproj という名前で保存します。
ボタンの追加
このフォームには、デモごとに 1 つのボタンを置きます。ここでは、最初のデモのボタンを追加します。
[TButton]をフォーム上にドロップし、次の図のようにサイズを変更します。[Caption]を「Show a &View in action」に設定して、Alt+V
を押すのが TButton のクリックと同じになるようにします。[Name]を「BtnViews」に設定します。
この TButton は、さまざまなデータベース テーブルを表示するフォームを開くためのものです。次のセクションでそのフォームを作成した後で、この TButton をクリックしたときのイベント ハンドラを追加します。