GNU 属性
C++ の仕様:インデックス への移動
C++Builder は、次の GNU 属性をサポートしています:
- aligned (ALIGNMENT) [下記参照]
- cdecl
- stdcall
- dllimport
- dllexport
- alias ("name")
- const
- constructor
- destructor
- eightbit_data
- exception (EXCEPT-FUNC [, EXCEPT-ARG])
- format (ARCHETYPE, STRING-INDEX, FIRST-TO-CHECK)
- format_arg (STRING-INDEX)
- function_vector
- interrupt
- interrupt_handler
- longcall
- model (MODEL-NAME)
- noreturn
- regparm (NUMBER)
- section ("section-name")
- tiny_data
- unused
- weak
メモ: GNU 属性を使用するには、C++ コードのコンパイル時に
-AG
フラグを指定する必要があります。 「BCC32.EXE - C++ 32 ビット コマンドライン コンパイラ」および「C++ コンパイラ(準拠する言語仕様)を参照してください。
aligned (ALIGNMENT)
この属性を使用すると、特定のデータ ブロックに最小のアラインメントを使用するよう設定できます。
例:
// flags: -AG
struct Coordinate
{
int x, y, z;
};
Coordinate c __attribute__((aligned (8)));
メモ: 一般的に使用するデータ アラインメントを設定するには、[<プロジェクト名> のプロジェクト オプション|C++ コンパイラ|コンパイル全般|データのアラインメント]を開きます。 コンパイラ オプション
-a
を参照してください。