MongoDB JSON の生成
目次
[DDL 生成ウィザード]を使用すると、MongoDB データベースを構築するための JSON コードを生成できます。
スクリプト ファイルまたはデータベースを生成するには:
- モデル エクスプローラで物理モデルを選択したあと、[データベース|データベースの生成...]を選択します。
- [DDL 生成ウィザード]のページに従って、残りの手順を完了します。
ステップ 1
スクリプト ファイルの生成
- [スクリプト ファイルを生成]: このオプションを選択すると、すべてのオブジェクトの仕様を含む単一の JSON ファイルが生成されます。
- [データベース生成スクリプト ファイル]: 生成される JSON ファイルのファイル名とパスを指定できます。
- [複数のスクリプト ファイルに生成]: このオプションを選択すると、選択したオブジェクトごとに別個の JSON ファイルが生成されます。オブジェクトは、選択したオブジェクト クラスごとにサブディレクトリ内に配置されます。
- [ベース ディレクトリ]: 生成されたスクリプト ファイルを格納するディレクトリを指定できます。
[データベース接続でオブジェクトを生成]
このオプションは、JSON ファイルの生成時には使用できません。
[クイック ウィザード]
前回作成したファイルから[DDL 生成ウィザード]の設定を読み込む方法については、こちらを参照してください。
ステップ 2
オブジェクトの選択と生成オプション
生成オプションは、JSON ファイル構築の対象となるデータ モデル内のオブジェクトを選択するタブ上に表示されます。これらはわかりやすいオプションです。一部のオブジェクトについて以下で説明します。
[コレクション]タブ
[コレクション]タブでは、モデルのコレクションのうちどれを JSON ファイルに追加するかを選択できます。
- ウィザード内でオブジェクト ツリーの任意の場所を右クリックすると、ショートカット メニューを使って、すべてのオブジェクトを選択または選択解除できます。所有者が設定されているオブジェクトに対して、所有者名の表示/非表示を切り替えることもできます。
- 現在選択されている設定で生成された DDL を表示するには、[JSON のプレビュー]をクリックします。[JSON のプレビュー]ダイアログ ボックスから直接、スクリプトを印刷または保存することができます。
JSON プレビュー ファイル
[要約]
このページでは、DDL に生成するオブジェクトとそのためのオプションをすべて選択したかどうかを確認できます。
[クイック ウィザード オプション]
[DDL 生成ウィザード]の設定をファイルに保存する方法については、こちらを参照してください。また、既に作成してあるクイック ウィザード設定ファイルの名前を変更したりファイルを削除することもできます。