InterBase 2017 Update 2 での新機能
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InterBase 2017 Update 2 では、新機能の追加および不具合の修正が行われています。
詳細については、次のセクションを参照してください。
新機能
本リリースでは新機能はありません。
その他
準備パラメータの順序
パラメータ化されたクエリにおいて、入力 SQLDA のために受け取るパラメータの順序が修正されました。修正後の順序は、ANSI/SQL 標準要件と同様、直感的であり、かつ、「見たままの順」となっています。これは特に、パラメータが、メイン クエリの結合部(WHERE 条件)や、 自らもパラメータを持つサブクエリが 1 つ以上あるクエリの列リストで使用される際に便利です。クライアント API、isc_dsql_describe_bind() が、入力 SQLDA において、各パラメータの見たままの順のシーケンス番号を、正しく返すようになり、内部的にそれを使用して、ユーザーが提供する SQLVAR を、InterBase エンジンが想定する順番に変換できるようになりました。この変更は、バージョン 2 以降の SQLDA でのみ有効です。
これがどのように動作するかを表すために、新しい例 api17.c を示します。次のサンプルは、名前付きパラメータが、IBX や FireDAC コンポーネントでどのように使用されるかを表しています。名前付きパラメータは、:TEST および :NO の両者においてそのパラメータの順で動作します。クライアント コンポーネントは、値が SQLVAR 配列で、:TEST に :NO パラメータが続く、見たままの順で提供されることを想定しています。
select P.emp_no, P.first_name, P.last_name, (select 1 from RDB$DATABASE where 1 <> :TEST)
from employee P
where P.emp_no = :NO
新しい IBConfig パラメータ PREDICTIVE_IO_PAGES
このパラメータにより、事前に取得するページ数を操作することができます。このパラメータは、基本的にデフォルトの状態を維持し、パフォーマンス問題を起こしていると疑われる場合に、テスト目的でのみ変更します。詳細については、こちら を参照してください。
新しい IBConfig パラメータ ENABLE_PARTIAL_INDEX_SELECTIVITY
このパラメータはにより、SQL クエリの最適化のために、部分的インデックス選択データの利用を有効化/無効化することができます。このパラメータは、基本的にデフォルトの状態を維持し、パフォーマンス問題を起こしていると疑われる場合に、テスト目的でのみ変更します。 詳細については、こちら を参照してください。
変更ビューのパフォーマンス
InterBase 15 において、変更ビューの抽出のパフォーマンスが強化されました。
メモ: このパフォーマンス強化は、ODS 17 データベースでのみ有効です。
復元データベースの最初のスイープが高速スイープに
InterBase 15 にて、復元したどのデータベースも、ただちにスイープ済みにマークされるようになりました。このため、そのデータベースの最初のスイープは、高速スイープです。 この機能の利点を活かすには、InterBase 15 でデータベース復元を行い、ODS 15 または ODS 16 を使用する必要があります。 スイープの詳細については、「スイープ間隔と、自動ハウスキーピング」を参照してください。
不具合の修正
InterBase 2017 Update 2 における不具合修正の一覧については、「解決済みの不具合」を参照してください。
システム要件/前提条件
InterBase をインストールおよび実行するためのシステム要件については、「システム要件/前提条件」を参照してください。.