API:Vcl.DBLookup.TDBLookupList.MouseDown
Delphi
procedure MouseDown(Button: TMouseButton; Shift: TShiftState;
X, Y: Integer); override;
C++
DYNAMIC void __fastcall MouseDown(System::Uitypes::TMouseButton Button, System::Classes::TShiftState Shift, int X, int Y);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
protected | Vcl.DbLookup.pas Vcl.DBLookup.hpp |
Vcl.DBLookup | TDBLookupList |
説明
ユーザーがマウスをクリックしたときの処理を指定します。
Vcl.DBLookup.TDBLookupList.MouseDown は Vcl.DBGrids.TCustomDBGrid.MouseDown を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.DBGrids.TCustomDBGrid.MouseDown を参照しています。
ユーザーがマウスをクリックしたときの処理を指定します。
MouseDown メソッドは，ユーザーがマウスボタンを押したとき自動的に呼び出されます。マウスがグリッドの行／列サイズ変更領域で押された場合に，MouseDown は編集が保留されているデータを登録し，サイズ変更を行う継承メソッドを呼び出します。Options に dgRowSelect が含まれていると，MouseDown は，クリックされた行を選択するか，あるいは〔Ctrl〕キーが押されていれば選択状態を切り替えます。マウスがデータセル内でクリックされた場合，MouseDown はグリッドを編集モードに設定しようとします。