Bde.DBTables.TStoredProc.ExecProc
Delphi
procedure ExecProc;
C++
void __fastcall ExecProc();
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Bde.DBTables.pas Bde.DBTables.hpp |
Bde.DBTables | TStoredProc |
説明
サーバーのストアドプロシージャを実行します。
ExecProc メソッドを呼び出すと,サーバーのストアドプロシージャが実行されます。ExecProc を呼び出す前に,次のようにします。
- Params プロパティにすべての入力パラメータを設定します。設計時,開発者は Parameters エディタを使って各パラメータを設定できます。実行時,アプリケーションは Params パラメータに直接アクセスしなければなりません。
- Prepare メソッドを呼び出して各パラメータをバインドします。
- ストアドプロシージャが出力パラメータを返した場合,それらのパラメータは,ExecProc からアプリケーションに制御が戻ったとき,Params プロパティに正しく格納されています。アプリケーションは,インデックスを使って Params リストにアクセスしたり,ParamByName メソッドを用いたりすれば,出力パラメータにアクセスできます。
ヒント: アプリケーションがストアドプロシージャの返す結果セットだけを必要とする場合,TStoredProc.::Open メソッドを呼び出すか,Active プロパティを true に設定します。