Data.DB.TField.AsAnsiString
Delphi
property AsAnsiString: AnsiString read GetAsAnsiString write SetAsAnsiString;
C++
__property System::AnsiString AsAnsiString = {read=GetAsAnsiString, write=SetAsAnsiString};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | public | Data.DB.pas Data.DB.hpp |
Data.DB | TField |
説明
フィールドの値を AnsiString として表します。
AsAnsiString プロパティを読み込むと、フィールド コンポーネントの省略形のクラス名が返されます。省略形クラス名は、クラス名から先頭の 'T' を取り、後ろの単語 'FIELD' を取ることで構築されます。ただし、TField の場合は例外で、これは空文字列のままになります。そのため、TField の省略形クラス名は "FIELD" となり、TVarBytesField の省略形クラス名は "VarBytes" といった形になります。
AsAnsiString プロパティを設定しようとすると、例外が発生します。
AnsiString フィールドを表す、または、フィールドの Value プロパティと AnsiString の間での変換をサポートする、TField の下位クラスは、AsAnsiString をオーバーライドして、フィールド値を、別のさらに意味のある文字列として読み書きできるようにします。