Data.DB.TField.DataSize
Delphi
property DataSize: Integer read GetDataSize;
C++
__property int DataSize = {read=GetDataSize, nodefault};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | Data.DB.pas Data.DB.hpp |
Data.DB | TField |
説明
フィールド コンポーネントの値を格納するのに必要なメモリの容量を示します。
DataSize をチェックすると、フィールド コンポーネントの値を格納するのに必要なバイト数を判断することができます。 DataSize を使用すると、フィールドの値をネイティブ形式で操作するのに必要なバッファのサイズを判断することができます。 たとえば、DataSize を使用すると、GetData や SetData メソッドで必要なバッファ サイズを判断することができます。
TField に対する DataSize は 0 です。 TField の大抵の下位クラスでは、このプロパティをオーバーライドして、それらが表す特定のフィールドのタイプで必要なサイズを指定します。 値 0 は、そのフィールドの値にメモリが必要ないという意味ではありません。 値 0 は、そのフィールドに必要なメモリがまだ判別できていないということを示します。
メモ: TBlobField オブジェクトの場合、DataSize は、blob オブジェクトのサイズを返します(それがすでに判別できる場合)。
メモ: 戻り値
TIntegerField.DataSize
および TLongWordField.DataSize
は、ftInteger
に対しての SizeOf(LongInt) や、ftLongword
に対しての SizeOf(LongWord) の代わりに、SizeOf(Integer) や SizeOf(Cardinal) を使用するようになりました。