Data.DBXCommonIndy.TX509CertificateIndy.CheckValidity

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Delphi

procedure CheckValidity; overload; override;
procedure CheckValidity(ADate: TDateTime); overload; override;

C++

virtual void __fastcall CheckValidity()/* overload */;
virtual void __fastcall CheckValidity(System::TDateTime ADate)/* overload */;

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
procedure
function
public
Data.DBXCommonIndy.pas
Data.DBXCommonIndy.hpp
Data.DBXCommonIndy TX509CertificateIndy

説明

現在の証明書の有効性をチェックするよう、子クラスで実装しなければならない仮想抽象メソッドです。

Data.DBXCommonIndy.TX509CertificateIndy.CheckValidity は Data.DBXCommon.TX509Certificate.CheckValidity を継承しています。以下の内容はすべて Data.DBXCommon.TX509Certificate.CheckValidity を参照しています。


現在の証明書の有効性をチェックするよう、子クラスで実装しなければならない仮想抽象メソッドです。


仮想抽象メソッド CheckValidity には 2 つのオーバーロードがあり、現在の証明書の有効性をチェックするために子クラスでそれを実装しなければなりません。

1 番目の CheckValidity のオーバーロードでは、証明書が現在有効かどうかを検証します。現在の日時が証明書に指定された有効期間内であれば、証明書は有効であると判断されます。

2 番目の CheckValidity のオーバーロードでは、指定された日付が証明書の有効期間内であるかを検証します。つまり、この CheckValidity のオーバーロードでは、指定された日時に証明書が有効であるかどうかが判断されます。ADate は、TDateTime 型であり、指定された日付/時刻スタンプを表します。

メモ: 有効期間は、GetNotAfter および GetNotBefore という 2 つの日時値から構成されます。有効性チェックが失敗すると、CheckValidity は、ECertificateExpiredExceptionECertificateNotYetValidException など、適切な例外を送出します。

関連項目