DesignIntf.IProperty
Delphi
IProperty = interface
C++
__interface INTERFACE_UUID("{7ED7BF29-E349-11D3-AB4A-00C04FB17A72}") IProperty : public System::IInterface
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
interface class |
public | DesignIntf.pas DesignIntf.hpp |
DesignIntf | DesignIntf |
説明
IProperty は,オブジェクトインスペクタがプロパティエディタとやり取りするために使用するインターフェースです。
ユーザーが独自のプロパティエディタを作成する際は,そのエディタは以下の 2 つの基準を満たすことが必要です。
- TBasePropertyEditor の下位コンポーネントでなければならない
- IProperty インターフェースを実装する
オブジェクトインスペクタは,IProperty インターフェースのメソッドを使ってプロパティエディタとお互いにやり取りします。
一般に,プロパティエディタは IProperty のデフォルト実装を提供する TPropertyEditor から派生します。
メモ: IPropertyServer を使用する C++ メソッド宣言では,かわりに _di_IPropertyServer 型を使用します。この型は,次のように IProperty インターフェースをラップする DelphiInterface ラッパーです。
typedef System::DelphiInterfaceDelphiInterface_object< IProperty > _di_IProperty;