FMX.Types.TDisplay
Delphi
TDisplay = record
C++
struct DECLSPEC_DRECORD TDisplay
{
public:
NativeUInt Id;
int Index;
bool Primary;
System::Types::TRectF Bounds;
System::Types::TRect PhysicalBounds;
System::Types::TRectF Workarea;
System::Types::TRect PhysicalWorkarea;
float Scale;
System::Types::TRectF __fastcall BoundsRect();
System::Types::TRectF __fastcall WorkareaRect();
__fastcall TDisplay(const int AIndex, const bool APrimary, const System::Types::TRectF &ABounds, const System::Types::TRectF &AWorkArea);
TDisplay() {}
};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
record struct |
public | FMX.Types.pas FMX.Types.hpp |
FMX.Types | FMX.Types |
説明
アプリケーションが動作しているディスプレイの基本的なプロパティを表します。
TDisplay は、アプリケーションのユーザー インターフェイスを表示するディスプレイを表します。その内部には、単一ディスプレイの寸法を記述するプロパティがあります。さらに、Primary プロパティにより、主ディスプレイと、デスクトップを構成するのに使用されている他のディスプレイが区別されます。
アプリケーションでは TDisplay のインスタンスを作成しません。その代わり、使用可能なすべてのディスプレイがグローバル変数 Screen の Displays プロパティに列挙されています。Screen 変数はまた、アプリケーションが動作しているディスプレイに関するグローバル情報(ディスプレイの座標や寸法など)も提供します。