FireDAC.Phys.DB2.TFDPhysDB2DriverLink

Delphi
TFDPhysDB2DriverLink = class(TFDPhysODBCBaseDriverLink)
C++
class PASCALIMPLEMENTATION TFDPhysDB2DriverLink : public Firedac::Phys::Odbcbase::TFDPhysODBCBaseDriverLink
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
class | public | FireDAC.Phys.DB2.pas FireDAC.Phys.DB2.hpp |
FireDAC.Phys.DB2 | FireDAC.Phys.DB2 |
説明
TFDPhysDB2DriverLink コンポーネントを使用して、IBM DB2 ドライバをアプリケーションにリンクし、セットアップすることができます。
TFDPhysDB2DriverLink コンポーネントを使用して、IBM DB2 ドライバをアプリケーションにリンクすることができます。一般には、FireDAC.Phys.DB2 ユニットをアプリケーションの uses 句に含めるだけで十分です。
TFDPhysDB2DriverLink コンポーネントを使って以下を指定することができます。
- ODBCDriver - DB2 ODBC ドライバ名。
- ODBCAdvanced - すべての接続で共有される DB2 ODBC ドライバ接続パラメータ。
- VendorLib - ODBC ドライバ マネージャ。デフォルトは odbc32.dll で、ほとんどの場合は変更するべきではありません。
どのプロパティにも、ほとんどの場合に適したデフォルト値が設定されています。プロパティを変更する場合には、このドライバで最初に接続を行う前に変更するか、Release メソッドを使用しなければ、効果がありません。
例
ADPhysDB2DriverLink1.ODBCAdvanced := 'IGNOREWARNINGS=1';
ADPhysDB2DriverLink1.ODBCDriver := 'IBM DB2 ODBC DRIVER - DB2COPY1';