REST.Client.TRESTAuthenticatorAdapter.Notification
Delphi
procedure Notification(AComponent: TComponent; Operation: TOperation); override;
C++
virtual void __fastcall Notification(System::Classes::TComponent* AComponent, System::Classes::TOperation Operation);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
protected | REST.Client.pas REST.Client.hpp |
REST.Client | TRESTAuthenticatorAdapter |
説明
所有しているすべてのコンポーネントに、通知メッセージを転送します。
REST.Client.TRESTAuthenticatorAdapter.Notification は System.Classes.TComponent.Notification を継承しています。以下の内容はすべて System.Classes.TComponent.Notification を参照しています。
所有しているすべてのコンポーネントに、通知メッセージを転送します。
この Notification メソッドを、アプリケーションでは呼び出さないでください。 Notification は、AComponent
で指定されたコンポーネントが、Operation
で指定されることにより挿入または削除されそうになると、自動的に呼び出されます。 デフォルトでは、各コンポーネントは通知を、それぞれ保有しているコンポーネントへ(もしあれば)、順次渡していきます。
コンポーネントは(必要であれば)、コンポーネントが挿入または削除されようとしていることの通知に対して、なんらかの処理をすることができます。たとえば、コンポーネントが、他のコンポーネントへの参照を保有しているオブジェクト ファイルやプロパティを持っている場合、コンポーネント削除の通知をチェックし、それらへの参照を必要に応じて、無効化することができます。
メモ: Notification は、(Owner が解放されたため、などで)暗黙的に解放されたコンポーネントに対しては呼び出されません。