Soap.SOAPHTTPTrans.TSOAPInvokeOptions
Delphi
TSOAPInvokeOptions = set of SOAPInvokeOptions;
C++
typedef System::Set<SOAPInvokeOptions, SOAPInvokeOptions::soNoValueForEmptySOAPAction, SOAPInvokeOptions::soPickFirstClientCertificate> TSOAPInvokeOptions;
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
set typedef |
public | Soap.SOAPHTTPTrans.pas Soap.SOAPHTTPTrans.hpp |
Soap.SOAPHTTPTrans | Soap.SOAPHTTPTrans |
説明
TSOAPInvokeOptions と SOAPInvokeOptions は、SOAP メッセージの処理方法をカスタマイズするフラグを表します。
TSOAPInvokeOptions は、SOAPInvokeOptions の値のセットです。SOAPInvokeOptions 値は、THTTPReqResp が SOAP メッセージの送受信を管理する方法を指定するフラグです。次の表に、指定可能な値を示します。
値 | 意味 |
---|---|
soNoValueForEmptySOAPAction |
空の SOAP アクションを指定する Web サービスを呼び出すとき、値が空の文字列になっている SOAPAction ヘッダーを生成するのではなく、SOAPAction ヘッダーを省略します。 |
soIgnoreInvalidCerts |
サーバーが SSL を使用するのに対して証明書が無効な場合、証明書が有効なものであるかのように扱います。これは、セキュア サーバーを使用するアプリケーションをデバッグする場合に役に立ちます。 |
soNoSOAPActionHeader |
Web サービスを呼び出すときに、SOAP アクション ヘッダーを常に省略します。このオプションは、特に注意して使用してください。 |
soAutoCheckAccessPointViaUDDI |
ステータス コード 404、405、または 410 となったメッセージのフェイルオーバー サポートを行います。このオプションにより、THTTPReqResp はWeb サービス記述のインポートに使用された UDDI エントリをルック アップし、新しいバインディングを行おうとします。 |