System.Bluetooth.TBluetoothAdapter.DoStartDiscoverable

提供: RAD Studio API Documentation
移動先: 案内検索

Delphi

procedure DoStartDiscoverable(Timeout: Cardinal); virtual; abstract;

C++

virtual void __fastcall DoStartDiscoverable(unsigned Timeout) = 0 ;

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
procedure
function
protected
System.Bluetooth.pas
System.Bluetooth.hpp
System.Bluetooth TBluetoothAdapter


説明

メモ: これは、TBluetoothAdapter のプラットフォーム固有のサブクラスで実装される抽象メソッドです。

アプリケーションの動作デバイスを Bluetooth を通じて検出できるようにする要求を開始します。

StartDiscoverableDoStartDiscoverable を呼び出します。

DoStartDiscoverable に必要な引数は Timeout だけです。これは、アプリケーションの動作デバイスが Bluetooth で検出可能になっている時間(秒単位)を示します。

アプリケーションのユーザーが承認し、要求が成功すると、お使いのアダプタが DoDiscoverableEnd を呼び出します。

プラットフォーム サポート

プラットフォーム サポート状況 備考

32 ビット Windows
64 ビット Windows

YesC++11Feature.png
  • Timeout の時間が経過した後で、お使いのアダプタが常に DoDiscoverableEnd を呼び出します。Windows では検出可能要求が常に承認され、ユーザーによる許可は必要ありません。

OS X

  • アプリケーションの動作デバイスを検出可能にすることを、ユーザーが積極的に選択する必要があります。デバイスを検出可能にすることを、アプリケーションから要求することはできません。

Android

YesC++11Feature.png
  • Timeout は 300 秒を超えることはできません。300 秒を超える値を指定した場合は、300 秒が代わりに使用されます。

関連項目