System.Classes.InvalidPoint

• 親: System.Classes

Delphi

function InvalidPoint(X, Y: Integer): Boolean;
function InvalidPoint(const At: TPoint): Boolean;
function InvalidPoint(const At: TSmallPoint): Boolean;

C++

extern DELPHI_PACKAGE bool __fastcall InvalidPoint(int X, int Y)/* overload */;

プロパティ

種類	可視性	ソース	ユニット	親
function	public	System.Classes.pas System.Classes.hpp	System.Classes	System.Classes

説明

指定された点が（-1,-1）と等しいかどうかを示します。

点（-1,-1）は、慣例として、無効な座標を表すためによく使用されます。この慣例は、Windows API 関数でよく採用されています。この慣例を使用する他のコードを扱う際、InvalidPoint を使用して、無効な座標値を識別することができます。

At は、検査対象の点です。

X と Y は、それぞれ、X 座標、Y 座標となり、点を指定します。

InvalidPoint は、指定された点が（-1,-1）の場合に True を、そうでなければ False を返します。