System.Classes.RegisterNonActiveXProc
Delphi
RegisterNonActiveXProc: procedure(const ComponentClasses: array of TComponentClass;
AxRegType: TActiveXRegType) = nil;
C++
extern DELPHI_PACKAGE void __fastcall (*RegisterNonActiveXProc)(TComponentClass const *ComponentClasses, const int ComponentClasses_High, TActiveXRegType AxRegType);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| variable | public | System.Classes.pas System.Classes.hpp |
System.Classes | System.Classes |
説明
RegisterNonActiveXProc は RegisterNonActiveX によって呼び出されます。
RegisterNonActiveX は、登録済みのカスタム コンポーネント セットが、ActiveX ウィザードによって ActiveX コントロールに変換されるのを防止するために使用されます。これが呼び出される場合は、RegisterNonActiveXProc が定義されていることが前提となります。定義されていない場合は、例外が発生します。RegisterNonActiveXProc が定義されている場合は、これが呼び出されて保護処理が実行されます。
ComponentClasses パラメータは、TComponent の下位にあるカスタム クラスの配列です。
AxRegType パラメータは、ComponentClasses 配列内のコンポーネントだけを ActiveX ウィザードから保護するか（AxRegType が axrComponentOnly の場合）、その下位クラスも ActiveX コントロールにならないようにするか（AxRegType が axrIncludeDescendants の場合）を指定します。