System.IOUtils.TFileMode
Delphi
TFileMode = (fmCreateNew, fmCreate, fmOpen, fmOpenOrCreate, fmTruncate,
fmAppend);
C++
enum class DECLSPEC_DENUM TFileMode : unsigned char { fmCreateNew, fmCreate, fmOpen, fmOpenOrCreate, fmTruncate, fmAppend };
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
enum | public | System.IOUtils.pas System.IOUtils.hpp |
System.IOUtils | System.IOUtils |
説明
ファイルを開く際に指定可能なモードを列挙したものです。
TFileMode は、ファイルを開く際に指定可能なモードを列挙したものです。TFileMode の取り得る値は以下のとおりです。
値 | 意味 |
---|---|
fmCreateNew |
ファイルを作成し、書き込みアクセスを可能にします。ファイルが既に存在する場合は、例外が送出されなければなりません。 |
fmCreate |
ファイルを作成し、書き込みアクセスを可能にします。ファイルが既に存在する場合、そのファイルはサイズ変更されます。 |
fmOpen |
ファイルを開きます。ファイルが存在しない場合は、例外が送出されなければなりません。 |
fmOpenOrCreate |
ファイルを開きます。ファイルが存在しない場合は、作成されなければなりません。 |
fmTruncate |
ファイルのサイズを変更します。ファイルが存在しない場合は、例外が送出されなければなりません。 |
fmAppend |
ファイルを追加モードで開きます。次回以降の書き込みデータはファイルの末尾に追加されます。ファイルが存在しない場合は、例外が送出されなければなりません。 |