System.Rtti.TVirtualMethodInterceptor.Proxify
Delphi
procedure Proxify(AInstance: TObject);
C++
void __fastcall Proxify(System::TObject* AInstance);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | System.Rtti.pas System.Rtti.hpp |
System.Rtti | TVirtualMethodInterceptor |
説明
指定されたクラス インスタンスのランタイム クラスを変更します。
Proxify は、指定されたインスタンス、AInstance のランタイム クラスを、TVirtualMethodInterceptor によって動的に作成された子孫クラスへ変更します。 この子孫は、仮想メソッドをインターセプトします。
あるクラスは自分の仮想メソッドが TVirtualMethodInterceptor インスタンスによってインターセプトされても、既存クラスおよびそのインスタンスは影響を受けません 特定のインスタンスに対する仮想呼び出しを実際にインターセプトするには、そのインスタンスをこのルーチンに渡さなければなりません。
元もクラスを復元するには、System.Rtti.TVirtualMethodInterceptor.Unproxify を呼び出します。