System.SysUtils.Exception.StackTrace
Delphi
property StackTrace: string read GetStackTrace;
C++
__property System::UnicodeString StackTrace = {read=GetStackTrace};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | System.SysUtils.pas System.SysUtils.hpp |
System.SysUtils | Exception |
説明
デフォルトでは、StackTrace は常に空文字列です。StackTrace に実際の値を含めたい場合は、スタック情報から文字列を生成できる手続きを GetStackInfoStringProc に割り当てる必要があります。
Exception.StackTrace の使い方
StackTrace プロパティを使って例外のスタック トレースを取得するには、スタック トレース プロバイダを使用(または実装)する必要があります。有料または無料のサードパーティ製ソリューションがいくつか存在します。
スタック トレース プロバイダの一部を以下に挙げます。
- JEDI コード ライブラリ(JclDebug ユニットおよび JCLHoohExcept ユニット)
- EurekaLog
- madExcept
上記サードパーティ製スタック トレース プロバイダの使い方の詳細は、以下のブログ記事を参照してください。
- Working with Delphi’s new Exception.StackTrace(Delphi の新しい Exception.StackTrace の操作)(Tobias Gurock, 2009)
- CodeVerge - How to use Exception.StackTrace(CodeVerge - Exception.StackTrace の使い方)(2008)