System.UnicodeString.sprintf
C++
UnicodeString& __cdecl sprintf(const wchar_t* format, ...); // Returns *this
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
function | public | ustring.h | System | UnicodeString |
説明
UnicodeString の値を、指定された形式文字列および引数で、設定します。
sprintf を使用すると、UnicodeString インスタンスの値を、指定された標準 C++ 形式指定子を指定して設定することができます。形式指定子内の引数のいずれかに、形式パラメータに続く追加パラメータとして、値を渡します。
このメソッドは、UnicodeString インスタンス (*this) への参照を、戻り値と共に返します。
警告: OS X および iOS で、UnicodeString.c_str() が返す値は char16_t* ですが、sprintf 関数は wchar_t* を想定しています。
メモ:
UnicodeString.sprintf()
は、OS X プラットフォーム上では、%ls
をサポートしていません。System::String::sprintf
は、各OS' vprintf
を使用して実装されています。そのため、各プラットフォームでサポートされるさまざまな形式指定子は異なる場合があります。たとえば、Windows は%ls
をサポートしますが、大抵の POSIX プラットフォームはサポートしていません。 Android のような一部のプラットフォームでは、UTF-8 エンコード データw/ %s
を想定していますが、Windows は ANSI エンコード データを想定しています。