System.VarUtils.VarDateFromStr
Delphi
VarDateFromStr: function(const strIn: _POleStr; LCID: DWORD; dwFlags: Integer;
out dateOut: TDateTime): HRESULT; stdcall;
C++
extern DELPHI_PACKAGE HRESULT __stdcall (*VarDateFromStr)(const System::WideChar * strIn, unsigned LCID, int dwFlags, /* out */ System::TDateTime &dateOut);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
variable | public | System.VarUtils.pas System.VarUtils.hpp |
System.VarUtils | System.VarUtils |
説明
VarDateFromStr を使用すると、 WideString から日付値への変換を行う関数を指定することができます。
VarDateFromStr を使用すると、strIn で与えられた WideString から、dateOut に格納される日付値への変換を行う関数を指定することができます。LCID パラメータはロケール識別子であり、dwFlags は変換に使用するフラグを指定します。
VarDateFromStr に格納される関数は、変換の結果として以下のいずれかを返します。
値 | 意味 |
---|---|
VAR_OK |
変換に成功しました。 |
VAR_BADVARTYPE |
入力パラメータのバリアント型が無効です。 |
VAR_OVERFLOW |
出力パラメータに格納されているデータが変換先の型に適合しません。 |
VAR_TYPEMISMATCH |
引数を指定の型にキャストできません。 |
VAR_INVALIDARG |
引数のどちらか一方が無効です。 |
VAR_OUTOFMEMORY |
変換を完了するのに十分なメモリがありません。 |
日付値から WideString へと逆変換を行うには、VarBstrFromDate で参照される関数を使用します。