System.Variants.VarDispProc
Delphi
VarDispProc: TVarDispProc;
C++
extern DELPHI_PACKAGE TVarDispProc VarDispProc;
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| variable | public | System.Variants.pas System.Variants.hpp |
System.Variants | System.Variants |
説明
IDispatch ベースのオートメーションをサポートします。
Delphi では、VarDispProc は、Variant に割り当てられたインターフェイスのメソッドを実行（またはプロパティにアクセス）するために呼び出されるルーチンを指します。Variants ユニットは、エラー 222 を生成したり、EVariantDispatchError 例外を発生させるプロシージャを割り当てます。ComObj ユニットは、この変数を、適切な COM IDispatch 呼び出しを生成するプロシージャに再割り当てします。
バリアントの値がインターフェイスであるときにバリアントがどのようにメソッドを実行するかを制御したければ、VarDispProc に独自のプロシージャを割り当ててください。