System.Win.Registry.TRegistry.WriteBinaryData

提供: RAD Studio API Documentation
移動先: 案内検索

Delphi

procedure WriteBinaryData(const Name: string; const Buffer; BufSize: Integer);

C++

void __fastcall WriteBinaryData(const System::UnicodeString Name, const void *Buffer, int BufSize);

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
procedure
function
public
System.Win.Registry.pas
System.Win.Registry.hpp
System.Win.Registry TRegistry

説明

カレントキーに関連付けられた特定のデータ値名で格納します。

WriteBinaryData を呼び出すと,カレントキーに関連付けられたデータ値に格納できます。

Name はデータを格納するデータ値の名前が入っている文字列です。Name が既存の名前のときには現在の値は WriteBinary によって上書きされます。Name が新規の名前のときには新しく作成されます。

Buffer はレジストリに格納するデータが入っているデータバッファです。BufSize はバッファのサイズを示します。

メモ:  データ値の長さは使用可能なメモリによって制限されます。長い値(2048 バイト以上)の場合は,別のファイルとして格納して,ファイル名をレジストリに格納してください。アイコン,ビットマップ,および実行ファイルのようなアプリケーション要素はレジストリ内のデータとしてではなく,個別のファイルとして格納してください。

WriteBinaryData が失敗すると,例外が生成され,値はレジストリに書き込まれません。

関連項目