Vcl.ActnMan.TActionClient.BackgroundLayout

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Delphi

property BackgroundLayout: TBackgroundLayout read FBackgroundLayout

C++

__property TBackgroundLayout BackgroundLayout = {read=FBackgroundLayout, write=SetBackgroundLayout, default=0};

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
property published
Vcl.ActnMan.pas
Vcl.ActnMan.hpp
Vcl.ActnMan TActionClient

説明

アクションバンドで Background プロパティのイメージをレンダリングする方法と,アクションクライアントが自身の下位項目をレンダリングする方法を指定します。

BackgroundLayout プロパティの値は以下のとおりです。



' '

blNormal

イメージは,普通に描かれます。アクションバンドの座標 (0,0) から始まり,サブ項目のキャプションが透明の背景でレンダリングされます。

blStretch

イメージは,アクションバンドのクライアント領域に適合するように引き伸ばされて描かれます。アクションバンドの座標 (0,0) から始まり,サブ項目のキャプションが透明の背景でレンダリングされます。

blTile

イメージは,アクションバンドを埋めるように並べられます。サブ項目が透明の背景でレンダリングされます。

blLeftBanner

イメージは,アクションバンドの左側に追加されます。

blRightBanner

イメージは,アクションバンドの右側に追加されます。



関連項目