Vcl.ActnMan.TCustomActionControl.ChangeScale
Delphi
procedure ChangeScale(M, D: Integer; isDpiChange: Boolean); override;
C++
DYNAMIC void __fastcall ChangeScale(int M, int D, bool isDpiChange)/* overload */;
DYNAMIC inline void __fastcall ChangeScale(int M, int D){ Vcl::Controls::TControl::ChangeScale(M, D); }
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
protected | Vcl.ActnMan.pas Vcl.ActnMan.hpp |
Vcl.ActnMan | TCustomActionControl |
説明
スケール変更イベントのディスパッチャです。
Vcl.ActnMan.TCustomActionControl.ChangeScale は Vcl.Controls.TControl.ChangeScale を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.Controls.TControl.ChangeScale を参照しています。
スケール変更イベントのディスパッチャです。
ChangeScale メソッドは,コントロールのサイズ変更がイベントで要求されたときに自動的に呼び出されます。ほとんどの場合,このイベントは,そのコントロールまたはコントロールの親の ScaleBy メソッドの呼び出しです。これによって,コントロールは,フォントサイズおよび表示領域などの固有のプロパティを調整できるようになります。
ChangeScale パラメータの内容は ScaleBy と同じです。
メモ: コントロールのサイズと座標は整数なので,スケール変更すると切り捨てエラーが起こることがあります。繰り返し ChangeScale を呼び出すと,コントロールが徐々に縮小されて消えたり,フォームからはみ出たりすることがあります。数回スケール変更したら,フォームを破棄して再ロードしてください。