Vcl.ComCtrls.TCoolBar.ScaleForPPI
Delphi
procedure ScaleForPPI(NewPPI: Integer); override;
C++
virtual void __fastcall ScaleForPPI(int NewPPI);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Vcl.ComCtrls.pas Vcl.ComCtrls.hpp |
Vcl.ComCtrls | TCoolBar |
説明
現在のコントロールとその子のスケーリングを、指定されたピクセル/インチ(PPI)に調整します。
現在のコントロールとその子のスケーリングを、指定されたピクセル/インチ(PPI)に調整します。 さらに、プロパティ PixelsPerInch と ScaleFactor を更新します。
Notes:
- このメソッドは、現在表示されている PPI に合わせてスケーリングする場合のみ使用することをお勧めします。 異なる PPI へスケーリングしようとすると、チェックボックスやラジオ ボタンなどのコントロールにおいて、想定していない結果となる可能性があります。なぜなら、現在の PPI を使用しているオペレーティング システムによって描画されるためです。 この制限は、スタイル付きアプリケーションには適用されません。
- イベント OnBeforeMonitorDpiChange や OnAfterMonitorDpiChanged は、ScaleForPPI が採用された際に発生します。 これらのイベントは、WM_DPICHANGED メッセージから発生する、DPI の変更に応答するように特別に設計されています。