Vcl.ComCtrls.TListColumn.ImageIndex
Delphi
property ImageIndex: TImageIndex read FImageIndex write SetImageIndex default -1;
C++
__property System::Uitypes::TImageIndex ImageIndex = {read=FImageIndex, write=SetImageIndex, default=-1};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | Vcl.ComCtrls.pas Vcl.ComCtrls.hpp |
Vcl.ComCtrls | TListColumn |
説明
列ヘッダーのアイコンとしてどの画像が表示されるかを決定します。
ImageIndex を設定すると、列ヘッダーにリスト ビューの LargeImages プロパティまたは SmallImages プロパティにある画像の 1 つを関連付けることができます。
ViewStyle は、次の値のいずれかを取ります。
| 値 | 意味 |
|---|---|
|
vsIcon |
個々の項目が、フルサイズのアイコンでその下にラベルを付けて表示されます。ユーザーは項目をリスト ウィンドウの希望の場所にドラッグできます。 |
|
vsSmallIcon |
個々の項目が、小さいアイコンでその右側にラベルを付けて表示されます。ユーザーは項目を希望の場所にドラッグできます。 |
|
vsList |
個々の項目が、小さいアイコンでその右側にラベルを付けて表示されます。項目は列で整列し、ユーザーはドラッグできません。 |
|
vsReport |
個々の項目が、列で整列した情報をもとに自身の行に表示されます。左端の列には小さいアイコンとラベルが、そして後続の列にはアプリケーションで指定されたサブ項目が含まれます。ShowColumnHeaders が false でない限り、個々の列にはヘッダーが表示されます。 |
リスト ビューの ViewStyle が vsIcon の場合、ImageIndex は 0 が最初の画像を指定するリスト ビューの LargeImages プロパティ内の画像のインデックスになります。リスト ビューの ViewStyle が vsSmallIcon 、 vsList 、または vsReport の場合、 ImageIndex はリスト ビューの SmallImages プロパティ内の画像のインデックスになります。