Vcl.ComCtrls.TListItem.DisplayRect

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Delphi

function DisplayRect(Code: TDisplayCode): TRect;

C++

System::Types::TRect __fastcall DisplayRect(TDisplayCode Code);

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
function public
Vcl.ComCtrls.pas
Vcl.ComCtrls.hpp
Vcl.ComCtrls TListItem

説明

リスト項目の境界矩形を返します。

DisplayRect を呼び出すと,コンテナとなるリストビューのクライアント座標の中で,リスト項目の座標を取得できます。Code パラメータは,項目のどの部分を境界矩形で囲むかを指定します。Code パラメータに使用できる値は次のとおりです。



意味

drBounds

アイコンとラベルも含めたリスト項目全体の境界矩形を返す

drIcon

アイコンまたは小さいアイコンの境界矩形を返す

drLabel

項目テキストの境界矩形を返す

drSelectBounds

レポートビューの列を除外して,アイコンとラベル矩形の共通部分を返す



関連項目