Vcl.ComCtrls.TTBCustomizeQueryEvent
Delphi
TTBCustomizeQueryEvent = procedure(Sender: TToolbar; Index: Integer;
var Allow: Boolean) of object;
C++
typedef void __fastcall (__closure *TTBCustomizeQueryEvent)(TToolBar* Sender, int Index, bool &Allow);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
type typedef |
public | Vcl.ComCtrls.pas Vcl.ComCtrls.hpp |
Vcl.ComCtrls | Vcl.ComCtrls |
説明
TTBCustomizeQueryEvent は、イベント ハンドラの型で、ツール バーに対して、ユーザーにカスタマイズを許可するかどうかを決定することができます。
TTBCustomizeQueryEvent は、OnCustomizeCanInsert および OnCustomizeCanDelete イベントの型です。 これにより、ツールバーは、ユーザーによるボタンの挿入または削除を、許可またはブロックすることができます。
Sender は、ユーザーが変更しようとしている、カスタマイズ可能なツールバーです。
Index は、削除されるボタンのインデックス、または、新しいボタンが挿入されようとしている場所のインデックスです。
Allow は、ユーザーがオペレーションを続行することができるかどうかを返します。イベント開始時、Allow は True で、ユーザーがボタンを追加または削除することを示しています。イベント ハンドラは、Allow を False に変更することにより、ツールバーへの変更をブロックすることができます。