Vcl.ComCtrls.TToolButton.SetBounds
Delphi
procedure SetBounds(ALeft, ATop, AWidth, AHeight: Integer); override;
C++
virtual void __fastcall SetBounds(int ALeft, int ATop, int AWidth, int AHeight);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Vcl.ComCtrls.pas Vcl.ComCtrls.hpp |
Vcl.ComCtrls | TToolButton |
説明
ボタンの位置とサイズを 1 回の操作で変更します。
SetBounds メソッドを呼び出すと，Left，Top，Width，Height プロパティを同時に設定できます。SetBounds を呼び出すことで，1 つのプロパティが設定されてから次のプロパティの設定が行われるまでに発生して画面のちらつきを引き起こしかねないペイント操作に対処することができます。
また，SetBounds は，この 4 つのプロパティを設定するために基底の実装を提供します。
TToolButton で実装された SetBounds では，確実に，ツールボタンの新しい位置と寸法がその親ツールバーから指定される制約内に収まり，必要であれば親ツールバーにサイズを変更させてツールボタン内の変更に順応できるようにします。